■天皇陛下や首相も宿泊したホテルで…
「弁護士となった小室さんには、3千万円に達する額の年収が約束され、さらにほかの弁護士事務所からのオファーもあるそうで、“年収5千万円近くも狙える”とも囁かれています。
そこで眞子さんは、夫の合格祝いをかねて結婚パーティを開こうと相談しているそうなのです。2人の同僚や、NYで世話になってきた現地の関係者や日系人などを招きたいと……」(NY在住のジャーナリスト)
結婚に伴う一連の儀式もなく、NYに渡った2人。結婚やアメリカでの生活を批判してきた日本国民に、“私はこんなに幸せになった”と見返すための披露宴という意味もあるようだ。しかも、これまで眞子さんたちの生活をフォローしてきたNY総領事館から思わぬ提案があったというのだ。
「秋篠宮さまと旧知の仲である森美樹夫総領事が着任して以来、総領事館内には小室夫妻の生活をバックアップする担当者が配置されています。
小室夫妻の“披露宴”の計画を聞きつけた総領事館は、セキュリティ上の観点から、不特定多数の人が行き交うような場所は避けて、総領事館とパイプを持つザ・キタノホテル ニューヨークを使ってほしいと打診したそうなのです」(前出・NY在住のジャーナリスト)
ザ・キタノホテル ニューヨークは、開業50年の高級日系ホテルで、“政府御用達”といえるほど、NYを訪れた日本のVIPが利用することが多い。2015年には、皇太子だった天皇陛下が国連の「水と災害に関する特別会合」などに臨席するためにNYを訪問した際に、ザ・キタノに宿泊されている。
「岸田文雄首相が国連総会へ出席するために訪米したときなどにも滞在しており、近年NYを訪れる日本政府要人の“定宿”となっています。
時期によって変動しますが、11月下旬の同ホテルの宿泊料は、定員2名だと約5万7千円の部屋から、9万円ほどのジュニアスイートルームもあります。
今年6月からはプリンスホテルグループの傘下に入り、来春まで施設のリニューアルを順次行っています」(外務省担当記者)
総領事館からの提案は、眞子さんと小室さんにとっても渡りに船だったようだ。前出のNY在住のジャーナリストはこう話す。
「じつは、NY在住の日本人の間では、“験がよいホテル”として有名なんです。テニスの錦織圭選手が2014年に全米オープンで準優勝を飾ったときも、ザ・キタノに泊まっていました。
ジャズ好きの小室さんからも、タイミングによってはホテルの1階にあるジャズクラブを会場にして、ジャズのスタンダードナンバーをBGMに祝賀の席が開けるかもしれないと、うれしそうな反応があったと聞いています」
“政府御用達”名門ホテルでのセレブな披露宴で、眞子さんと小室さんが挙げる成功の祝杯。2人の春の夢は、いつまで続くのかーー。