佳子さま お下がり愛用でご倹約の日々…背景にマンション高騰で「結婚一時金1.5億円」への不安か
画像を見る 1月26日、「関東東海花の展覧会」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま /(C)JMPA

 

■もはや清子さんと同等の物件は買えず

 

佳子さまが’21年から勤務されている全日本ろうあ連盟の初任給は約19万円だが、佳子さまは非常勤嘱託職員で週3日ほどのご勤務と発表されている。

 

「佳子さまもご結婚による皇室脱出を目指されているそうです。お姉さま同様の給与水準とされている全日本ろうあ連盟の約3年分のお給料やお小遣いも、結婚資金として“へそくり”されており、眞子さんほどのペースではなかったとしても、その額は少なくとも1千万円を超えていると思われます。

 

しかしかつての内親王のご結婚とは状況が異なり、お給料やお小遣いを貯めた結婚資金と結婚一時金として支給される1億5千万円だけでは、心もとなくなっています」(前出・宮内庁関係者)

 

内親王のご結婚として“お手本”となるのが黒田清子さんのケースだろう。

 

「清子さんは結婚後にセキュリティも堅牢な、1億2千万円のマンションを新居に選びました。頭金の8千万円を清子さんが負担しましたが、一時金1億5千万円の半分程度で済んだのです。

 

しかし現在、東京都内の新築マンションの価格は高騰を続けており、平均価格はついに1億円を超えたと報じられています。昨年12月、清子さんが住むマンションの下層階にある同じぐらいの部屋が約2億8万円で販売されていました。清子さんと同レベルの物件を購入するためには少なくとも2億円以上が必要となり、結婚一時金だけでは足りません。

 

もちろんお相手の経済力にもよりますが、佳子さまが新居購入費用の半額を負担されるとするなら、結婚一時金の3分の2以上を費やすことになります。佳子さまが被服費を削ってまで節約を励行され、多くの貯蓄をされているのも、“結婚後の生活への不安”の表れなのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 

甘い香りがしたであろうブライダル用のバラ。しかし佳子さまはシビアな目で、ご結婚を見据えていらっしゃるようだ。

 

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