10月30日、東京・赤坂御苑で開催された秋の園遊会。今年は柔道男子の阿部一二三選手(27)や女子やり投げの北口榛花選手(26)らパリ五輪の金メダリスト、建築家の隈研吾氏(70)など、各界の功労者やその配偶者ら約1500人が出席した。
4月に社会人デビューされた愛子さまも出席され、春に続く2度目の園遊会となった。ご公務に初めて和装で臨まれた愛子さまの隣には、前回と同じく秋篠宮家の次女・佳子さまのお姿があった。
午後1時半すぎに、陛下と雅子さまをはじめ、皇族方と一緒に赤坂御苑に姿を見せられた愛子さま。桜色の華やかな振袖をお召しになられ、ヘアスタイルはすっきりとしたまとめ髪にされていた。佳子さまは淡い水色を基調とした振袖をお召しになられ、愛子さまと並んで国歌の奏楽に耳を傾けられていた。
「園遊会が始まる前には、お二方が仲睦まじく会話をされる場面もございました。招待者との懇談では、愛子さまは紀子さまと佳子さまに挟まれるかたちで道筋を歩かれました。
前回の園遊会では、招待者と会話をされていた佳子さまが、隣にいる愛子さまにも話を振られるなど“先輩”のように気配りをされていました。今年も佳子さまが隣にいらっしゃったことで、愛子さまはリラックスできたのではないでしょうか。
同世代である体操の岡慎之助選手(22)らとも会話が弾んだようで、にこやかな笑顔が印象的でした。また北口選手とは、初の単独地方公務となった佐賀県の国民スポーツ大会で、やり投げ競技を観戦したことを話されたそうです」(皇室担当記者)
春の園遊会では、愛子さまは桜色、佳子さまはサーモンピンク色の洋装をお召しになられていた。だが今回はお二方ともパステルカラーの和装で臨まれ、前回とはまた違った華やかな雰囲気に。愛子さまと佳子さまが並ばれた、華やかな様子にXでは歓喜する声が相次いでいる。
《愛子さま、佳子さまのお振袖が素敵ですね。きれい色がいい》
《ふたりともパステルカラーでとってもお似合い》
《パステルカラーの着物、お二人とも揃えてて、センス抜群ですね!》
《愛子さまとてもピンクが似合いますね 佳子さま水色でしたか 素敵なおふたりですね》
《上品だけど可愛らしくてとても良き お2人とも素敵よ》
《愛子さまと佳子さまの仲良しショットに癒される》