三笠宮瑶子さま 宜仁親王十年式年祭で。24年6月8日（写真：JMPA）
10月30日、秋の園遊会が東京・港区の赤坂御苑で開かれた。令和になってから4回目の開催となった今回、招待されたのは1400名あまり。パリオリンピック・パラリンピックのメダリストなどが参加し、それぞれ天皇皇后両陛下や皇族方とのひとときを楽しんだ。
女性皇族方の装いも注目される園遊会。春の園遊会のドレス姿から一転し、今回は華やかな着物をお召しになられていた。愛子さまは桜色の、佳子さまは淡い水色の振袖姿でご登場。秋の柔らかな日差しに、優しい色合いが映えていた。
その中でも一際目を引く存在だったのが、三笠宮家の瑶子さまだ。明るい金髪をまとめ、両サイドに入れたピンク色のメッシュがアクセントになっていた。お召しになっていた着物は薄緑色の品。髪色と調和する華やかなコーディネートだった。
金髪にされる皇族の方が珍しいこともあり、SNS上では驚きの声が。Xでは、瑶子さまの髪色を絶賛する声がこう上がっている。
《秋の園遊会の写真見たら、瑶子さま金髪で驚いた。結構イケイケなんだな（笑）》
《えっ髪色！？と二度見した 皇族でここまで染めるってなかなか勇気がいることだと思う。瑶子さまかっこいー！！》
《待って！！私の推し皇族・瑶子さまの髪の毛が素敵！！！》
10月12日には、公務で佐賀県をご訪問された際は、すでにこの髪色をされていた瑶子さま。お父様はユニークな言動も多かった「ヒゲの殿下」こと寬仁親王であり、その“イズム”が寬仁さまから瑶子さまへ受け継がれているのかもしれない。
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