25年2月第3週、『WEB女性自身』で反響が大きかった記事を再配信でお届けします。記事中の肩書きや情報などは掲載時のままです。
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空が青く澄み渡った2月中旬のある朝、多くの人々が職場へと向かっていた。寒風が吹くなか、一日の業務内容を頭に思い浮かべながら、ある者はまっすぐ前を見つめ、ある者は少しうつむき加減に足を運んでいる。
そんななか、この日の空のようにさわやかな笑顔を見せられていたのが佳子さまだった。リュック、ブーツ、パンツ、そしてカジュアルなコートが佳子さまのお仕事スタイルのようだ。
側衛官と呼ばれている女性の皇宮護衛官と親しく言葉を交わし、ときに笑い合われる。
佳子さまは、出勤するのが楽しくて仕方がないというように「全日本ろうあ連盟」が入るビルへ、さっそうと歩かれていた。
皇室担当記者はこう語る。
「佳子さまが就職されたのは、4年前の’21年5月でした。2月末からインターンシップで、全日本ろうあ連盟の事務などを体験。5月6日付で非常勤嘱託職員として就職されました。当時宮内庁は“週3日ほど有給で勤務されるが、当面は新型コロナウイルス感染拡大のため、テレワークで従事される”などと発表したのです」
しかし、コロナ禍が収束してからも、佳子さまの勤務実態は謎に包まれていた。
「“はたして本当に勤められているのか?”と、首をかしげる宮内庁職員までいました。
昨年夏まで同連盟が入っていたビルの関係者も、“佳子さまをお見かけしたことはありません”と証言していたのです。
ご通勤姿が報じられたのは、’24年7月4日に発売された写真週刊誌『FRIDAY』による一度きり。しかしその後も、通勤されているご様子は目撃されなかったのです」(前出・皇室担当記者)
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