悠仁さま 筑波大内で囁かれていた「遅刻の多さ」、“侍従不在”で深夜ご帰宅にも指摘できず
画像を見る 7月11日、企画展「ヒロシマ1945」をご覧になった秋篠宮ご一家(写真:JMPA)

 

■紀子さまが職員に求める過重な責任

 

なぜ秋篠宮さま紀子さまはかたくななまでに宮務官を大学に派遣しようとはされないのか。

 

「特に秋篠宮さまは“秋篠宮家は一宮家”というご意識が強く、天皇陛下や愛子さまの大学時代のような体制を敷くべきではないと、判断されているのでしょう。

 

また紀子さまも、職員に対して過重な責任を求められる傾向があります。いまでは側衛が、電車通学併用による負担が増え、また侍従のような役割も求められている状況ですが、“それも仕事のうち”とお考えなのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

 

この現状について静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、

 

「悠仁さまは皇位継承順位第2位です。それにもかかわらず、大学での体制が“一宮家のまま”ということに違和感を覚えます。宮内庁職員と兼務とはいえ、側衛だけでは、適切で迅速な判断ができるのかという疑問もあります。

 

また悠仁さまにとって大学生活は、自由を感じられる貴重な時間であり、ぜひ謳歌していただきたいです。ただ、ご活動が深夜に及べば、側衛や県警職員も警護体制を続けなければなりません。ご自身の警護にあたっている人々への配慮も、忘れないでいただければと願っています」

 

前例のないご進学を決断された悠仁さま。その大学生活の試行錯誤はこれからも続く。

 

画像ページ >【写真あり】皇嗣職職員や皇宮護衛官の職務については厳しいという紀子さま(他18枚)

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