6月8日、東京芸術劇場でウィーン少年合唱団の公演を鑑賞された愛子さま。
「愛子さまが初めてウィーン少年合唱団の公演を鑑賞されたのは2017年のこと。以降は2023年から毎年、天皇陛下、雅子さまと公演をご覧になっていますが、お一人でのご鑑賞は今回が初めてです」(皇室担当記者)
この日、愛子さまは淡い紫色のワンピースに、シルク素材とみられるボレロを合わせたスタイルでお出ましになった。
「2025年11月、ラオス公式訪問の際に『ラオ・シルク・レジデンス』で機織りを体験された際のお召し物を着回されていました。コンサートのご鑑賞にふさわしい、華やかな装いです。
ショート丈のボレロにポイントを置いたこのコーディネートは、マントやケープなど、ジャケットのシルエットに遊び心を加えられる、美智子さまのスタイルを彷彿とさせます」(ファッションライター)
今回、愛子さまは意図的に“美智子さまスタイル”を選ばれたのではないか、と前出の皇室担当記者は語る。
「今回の公演では、『歌声の響』が日本語で披露されました。これは、上皇さまが作詞し、美智子さまが作曲した歌です。1975年、上皇ご夫妻が初めて沖縄を訪問された際に、国立ハンセン病療養所『愛楽園』で、在園者たちから感謝を込めた合唱で見送られたといいます。その際のご印象を上皇さまが沖縄伝統の琉歌として詠まれ、後に楽曲としてCDブックとしても出版されています。
『歌声の響』が披露されることを知って、愛子さまは美智子さまを思わせるようなお召し物をお選びになり、上皇さまと美智子さまへのご敬意も示されようとお考えになったのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)
合唱団とのご懇談では、「日本の歌を合唱団に歌っていただけるのはとてもうれしいですね」とお話しになったという愛子さま。『歌声の響』に耳を傾けられながら、昨年訪問された沖縄に、あらためてお心を寄せられていたのだろう——。
画像ページ >【写真あり】《上皇ご夫妻へのご敬意を》「ボレロ」をお召しになった愛子さま(他10枚)
