《ピッピとまりのかかりつけ医も》雅子さまが20年以上続ける“お忍び聴講”の陰に91歳伝説の女性獣医との極秘交流
画像を見る 今年4月に「世界獣医師会大会」に出席された天皇ご一家(写真:JMPA)

 

■日本で初めてアニマルセラピーを

 

「『赤坂動物病院』の名誉院長・柴内裕子さんです。柴内さんは今年91歳、“日本最古の女性獣医師”と名乗っているように、日本の女性獣医師の草分け的存在です。赤坂動物病院のHPによれば、40年前の’86年に日本で初めてアニマルセラピーを始めたそうです。

 

陛下と雅子さまが’95年ごろから飼われていたピッピとまりの、かかりつけ医を柴内さんが務めていたことから、家族ぐるみの交流となっていったようです。

 

雅子さまは少女時代には獣医師や動物園の飼育員になることが夢だったそうです。そんな雅子さまにとって、伝説の女性獣医師である柴内さんは尊敬すべき存在だったのでしょう」(前出・皇室担当記者)

 

’25年に由莉が天国に旅立ったとき、赤坂動物病院はSNSでこんな発信をしている。

 

《天皇陛下御一家の愛犬 由莉ちゃんは生前当院も推進する動物介在活動(療法)に参加されていました。由莉ちゃんのご逝去に哀悼の意を表します》

 

柴内さんの娘で、赤坂動物病院の現院長である晶子さんは、日本臨床獣医学フォーラム設立メンバーの一人だ。

 

多くの皇室番組の制作に携わってきた放送作家・つげのり子さんはこう話す。

 

「’18年には雅子さまが由莉とともに、聖路加国際病院の小児病棟の夏祭りに参加されています。これも柴内裕子先生とのご縁を通じてのご活動でしょう。

 

また私は’24年に日本臨床獣医学フォーラムの大会で柴内裕子先生の講演を聴講したのですが、その際には天皇ご一家もいらっしゃいました。内容としては、犬などの動物は人間にとっても家族の一員であるとともに、社会の一員としても大切な役割を担っているというものでした」

 

柴内さんは、雑誌のインタビューに次のように語っている。

 

《心が弱っている人や病気で苦しんでいる人たちにとって、動物とのふれ合いは心身のリハビリや治療の助けになります》(『清流』’14年8月号)

 

長い間、適応障害で苦しまれてきた雅子さまにとって、柴内さんは頼りになる理解者であり続けているのだろう。

 

画像ページ >【写真あり】保護猫の里親探しにも尽力してきた柴内裕子さん(他9枚)

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