秋らしい紅葉柄の和装で園遊会に臨まれた愛子さま(写真:JMPA・2026年10月29日) 画像を見る

10月17日、翌日に京都府で開かれる「第30回全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in 京都」に臨まれるため、佳子さまが京都駅に到着される一幕が、SNS上で話題となっていた。

 

「京都駅からお泊り所に移動されるため、駅の構内からお車まで向かっているところを、次々と通行人が佳子さまの導線を横切る場面を動画で撮影した動画に対して、“警備が甘いのでは”“佳子さまが止まらなかったらぶつかってる”という声が上がっていたのです」(宮内庁関係者)

 

その一方で、10月中旬に防災推進国民大会2026や地方事情をご視察に臨むため鳥取県を訪問された愛子さまの警衛の状況は、通行人が横切るような隙は一切ないほどの厳戒体制だったという。奉迎した鳥取市の市民はこう話す。

 

「上空にはヘリコプターが飛んでいて、鳥取空港周辺には警官や警察車両、機動隊のバスが何台も行きかっていて、ものものしい空気が漂っていました。場所によっては愛子さまがお車から乗り降りするところも機動隊の車両が覆って見えなかったりと、集まった県民から不満が上がっていたとも聞きました。

 

佳子さまもここ5年ほど、『全国高校生手話パフォーマンス甲子園』に出席なさるため、鳥取県に毎年お越しになっています。愛子さまのお成りと比べても、佳子さまがいらっしゃるときは警備の人が多くないので、同じ内親王殿下であっても、こんなに差があるのかと思っていました」

 

たしかに天皇皇后両陛下にとって唯一のお子さまである内親王にあたる愛子さまと、秋篠宮さまの次女というお立場の内親王である佳子さまは、同じ内親王であってもご身位は異なる。しかし警衛の体制がこれほどまでに異なるのは、秋篠宮家の“方針”があってのことだと、警察庁キャリアは指摘する。

 

「たとえば天皇皇后、皇太子同妃がお車で移動される際、お道筋の信号は可能な限り青にして止まらないようにしたり、高速道路を通ったりと、停車することで発生するリスクを低減しようとしています。天皇ご一家や上皇ご夫妻のご移動時はこうした形となることが多いです。また一気に車列を通す形とすることで、沿道で警戒に立つ人員を絞って配置することができます。

 

しかし秋篠宮さまは皇嗣となられてからも、“自分たちのことで一般の市民に迷惑をかけたくない”というお考えが変わっていらっしゃらないようで、警察が信号を操作することを許されません。殿下がこうしたお考えですから、紀子さまや佳子さま、悠仁さまの警衛体制も同様の形となっています。

 

ただ車や通行人の流れを止めないとなると、逆に警戒すべきポイントが増えたり、リスクが高まる時間が長くなってしまいます。そのために割かれる警察の人員も増えるので、秋篠宮さまのお考えとは裏腹に、警衛の現場には負荷がかかっている側面もあるのです」

 

前出の宮内庁関係者はこう語る。

 

「あくまで一宮家であるというお考えのもとのご遠慮もあるのでしょうが、皇位継承順1位の皇嗣である秋篠宮さまと2位の悠仁さまに、万が一のことがあってはなりません。皇嗣家の警衛も、天皇ご一家や上皇ご夫妻と同じように、内廷皇族と同じような運用がなされるべきなのでしょうが……」

 

愛子さまと佳子さまの警衛体制の差には、安全と国民との距離を巡る、皇室の方々や警備当局の葛藤があった。

 

画像ページ >【写真あり】全国高等学校馬術競技大会にお成りに。警備が薄いという佳子さま(他2枚)

出典元:

WEB女性自身

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