(写真・神奈川新聞社)川崎市川崎区の多摩川河川敷で昨年2月、市立中学1年の男子生徒=当時(13)=が殺害された事件で、殺人と傷害の罪に問われた無職少年(19)の裁判員裁判の判決が10日午後3時半から横浜地裁で開かれた。近藤宏子裁判長は「手口は極めて残虐で遺族の処罰感情も峻烈(しゅんれつ)。ただ被告人の共感性の欠如、問題解決能力の脆弱(ぜいじゃく)さ、暴力容認の考えは生育...

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