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(写真・神奈川新聞社)

火災により県内最古で唯一の現役木造校舎が全焼した相模原市立青根小学校(同市緑区)の入学式が5日、近くの市立青根中学校で行われた。唯一の新入生である女子児童の新生活のスタートを、在校生3人と保護者や地域住民ら約40人が祝った。

須藤ゆかり校長は「本日入学式が行われたことを、心よりうれしく思っています。変わりなく青根小の伝統を引き継ぎ、教職員一同、一丸となって頑張っていきます」とあいさつした。同小は当面の間、中学校の教室を間借りして授業を行う。

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