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(写真・神奈川新聞社)

熊本、大分両県で相次ぐ地震による被災者の避難所生活を支援しようと、海上自衛隊は20日、横須賀基地(横須賀市)から被災地に向けて災害用の簡易浴槽などの輸送を始めた。

折り畳み式の浴槽や、淡水を浄化し湯を沸かす装置、テントなどの入浴セットで、一度に24台のシャワーが使えるという。第1陣の積み荷は大型トラック2台分。陸路で海自呉基地(広島県)を目指し、熊本県内の避難所へ届ける予定だ。

現地で入浴支援などを行うため、横須賀基地所属の隊員ら約50人を災害派遣部隊として編成。21日にかけて順次、出発する。熊本県大津町の実家をはじめ、多くの親族、友人が被災したという松崎ひろ子海士長(26)は、「一人でも多くの人に入浴してもらうことで、リラックスしてほしい」と話していた。

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