(写真・神奈川新聞社)関東大震災から93年を迎えた1日、震災直後に起きた朝鮮人虐殺の史実を学ぶフィールドワークが横浜市内で開かれた。歴史を学ぶ市民の会・神奈川(北宏一朗代表)の主催。約40人の参加者は「朝鮮人が襲って来る」といったデマが引き金になった惨劇を追体験し、無念の死に思いをはせた。同市南区を流れる堀割川の橋の上、元市立中学校教諭で案内役の後藤周さん(67)が「こ...

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