(写真・神奈川新聞社)横浜市神奈川区の大口病院で入院患者2人が中毒死した点滴連続殺人事件は30日、発覚から1週間となった。神奈川署特別捜査本部の調べでは、使用前の点滴に注射器で消毒液が注入された疑いが浮上、人手が手薄な連休中に院内の状況や医療機器に詳しい人物が関与した可能性があるとみている。だが、殺害に直接結び付く物証は司法解剖結果と残された点滴などに限られ、捜査幹部は...

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