(写真・神奈川新聞社)横浜市神奈川区の大口病院で入院患者2人が死亡した点滴連続殺人事件で、4階に残されていた複数の未使用点滴から、界面活性剤の成分が検出されたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。中毒死の判明から、間もなく1カ月。神奈川署特別捜査本部は、不特定多数を狙った可能性もあるとみて慎重に調べているが、決定的な物証が乏しい上に動機面から犯人像を描くことは難し...

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