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(写真・神奈川新聞社)

 

京浜急行電鉄は13日から、三崎口駅(三浦市初声町下宮田)の駅メロディーを「城ケ島の雨」(作詞・北原白秋、作曲・梁田貞(ただし))に変更する。観光客の回遊性の向上を図る実証実験に合わせたもので、地元も採用を要望していた。

 

「城ケ島の雨」は1913年、詩人・北原白秋が三崎に滞在していた時に作詞し、同年に曲も作られた。城ケ島内の白秋記念館前には詩碑が建てられている。

 

同駅では、公募で決まった「岬めぐり」(山本コウタローとウィークエンド)を2008年から駅メロディーとして採用してきた。「城ケ島の雨」は13日午後5時ごろから、同駅のホームで列車接近時に流れる。

 

三崎白秋会の加藤治彦会長(79)は「城ケ島が盛り上がり、若い人が白秋のことを知るきっかけになれば」と話している。

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