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(写真・神奈川新聞社)

 

正月の箱根駅伝で3連覇と1シーズンで大学駅伝3冠を達成した青山学院大学陸上競技部の優勝報告会が17日、相模原市役所で行われた。庁舎1階ロビーに設けられた報告会場には県外から駆け付けたファンも含め約400人の市民や市職員らが、活躍をたたえた。

 

同部の練習拠点が同大相模原キャンパス(同市中央区)にある縁で開催され、原晋監督や選手ら9人が参加。原監督は「箱根駅伝の勢力図を変える思いで13年前に青学大に来た。できることの半歩先を見据えながら頑張り、多くの人に支えられてたどり着いた」と話した。

 

2区のエース一色恭志選手は「チームワークで、気持ちいい勝ち方ができた。相模原市内で練習して強くなってきた。誇りと自信を持ってマラソンに挑んでいきたい」と今後の抱負を語った。復路の7区で区間11位となった田村和希選手は「ことしは最上級生として、僕のような調子の悪い選手をサポートしたい」と前を向いた。

 

一色選手に称讃の楯を手渡した加山俊夫市長は「田村選手がドラマを作り、仲間がカバーするチームワーク。昨年は市内の障害者支援施設で悲しい事件が起きた。スポーツも同じだが支え合うことが大事。まさに実現してくれた」と絶賛していた。