(写真・神奈川新聞社)江戸時代に流行したひな人形や精巧な調度品が並ぶ特別展が、鎌倉市雪ノ下の鎌倉国宝館で開かれている。3月12日まで。ひな祭りの起源は平安時代までさかのぼり、江戸時代に入ると年中行事としてさまざまな人形や調度品が作られるようになった。鎌倉の旧家などから国宝館が寄贈を受け、50件以上を時代順に並べている。目を引くのは、江戸中期に流行したといわれる大ぶりな「...

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