(写真・神奈川新聞社)
第15代横浜観光親善大使が4日、横浜市中区の神奈川新聞社を訪れ、2017年度の活動開始に当たり、横浜の魅力発信に意欲を示した。
観光親善大使に選ばれたのはドルフィントレーナーの蛯原直美さん(25)=金沢区、大学院生の加藤菜月さん(22)=港北区、大学生の常松真菜さん(19)=同=の3人。来年3月31日まで市内主要イベントへの参加、式典での表彰・テープカットの介添え、初入港客船の歓迎、他都市でのPR活動などに取り組む。
蛯原さんは「動物の魅力を伝える経験を大好きな横浜のためにぜひ生かしたい」、加藤さんは「大使として横浜のことをもっと知り、新たな発見をして素晴らしさを伝えたい」、常松さんは「生まれも育ちも両親の出会いも横浜。育んでくれた街をアピールしたい」とそれぞれ抱負を述べた。
観光親善大使はこの日、横浜市役所も訪れ、林文子市長から「横浜のことを深く学び、市外のイベントにも積極的に参加し、魅力を伝えてほしい」と激励を受けた。
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