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(写真・神奈川新聞社)

 

潮干狩りシーズンを控え、第3管区海上保安本部(横浜)が東京湾の潮の干満から最適な日時が分かる「潮干狩りカレンダー」をホームページ(HP)で公開している。潮干狩りに最も適した日はゴールデンウイーク前半の27~30日。さらに5月25~29日としている。

 

カレンダーは3~8月の大潮や小潮といった潮の干満の大きさを計算。潮位が平均水面から約60センチ下がり、広範囲に干潟が現れる日と時間帯が色分けされて分かるようになっている。4月27~30日の場合、午前11時~午後1時ごろが特に大きく潮が引くという。

 

神奈川、東京、千葉の1都2県が接する東京湾が対象。県内で潮干狩りができる主な場所は、川崎市川崎区の東扇島東公園、横浜市金沢区の海の公園、横須賀市の走水海岸がある。

 

HPでは「潮干狩りQ&A」なども掲載している。問い合わせは同本部海洋情報部「海の相談室」電話045(211)1118(代表)。

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