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(写真・神奈川新聞社)

 

アフリカの雰囲気が楽しめる「ジャンボ ファーム!! レッドブリックパラダイス」が、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で開かれている。横浜にいながら海外のリゾートを体感できる夏季限定イベントで、今年で7回目。動物のオブジェや砂漠をイメージしたスペースが登場。アフリカ料理や冷たいスイーツも提供している。27日まで。

 

同イベントではこれまで米国西海岸、中南米などのリゾート地を再現。今年は夏のファッショントレンドとして注目を集める「アフリカ」をテーマに据えた。会場のデザイン設計は、植物を使って空間プロデュースを手掛ける「SOLSO」が担当した。

 

会場はカラフルな旗が飾られる中、ゾウ、カバといった動物のオブジェやアフリカのサバンナに広く分布する大木「バオバブ」などを配置。砂漠をイメージした白い砂の敷き詰められたエリアもある。また、クロコダイル(ワニ肉)のロースト、ルワンダ料理の串焼き肉「ムシカキ」といったメニューを提供、その場で食べることができる。

 

運営する横浜赤レンガは「20~30代のカップルやファミリー層を中心に、アフリカの世界観を楽しんでもらいたい」と話している。

 

午前11時~午後11時。問い合わせは、赤レンガ倉庫2号館・電話045(227)2002。

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