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(写真・神奈川新聞社)

 

外国出身や親が外国籍などの子どもたちに東海大の学生が勉強を教え、夏休みの宿題を手伝う教室が秦野市今泉の市立南公民館で行われている。

 

日本語が不自由で学校の授業に遅れてしまう子どももいることから、同大の学生ボランティア団体「TICC」が5年前から毎週2回、学習支援教室「にこティー教室」を開催し、夏休みに補習教室を開いている。

 

今年の夏休みは今月16日から24日の間に計5日間、開催。23日にはフィリピンや中国、パキスタンなどにルーツのある小学生、中学生、高校生の10人が参加した。大学生とマンツーマンで宿題をしたり、自由研究に理科の実験をしたりした。

 

両親がブラジル出身の小学6年生の安慶名大輝君(11)は「実験は楽しかった。宿題もギリギリ終わりそうだ」とほっとした表情を見せた。ボランティアで参加した大学2年生の内山真緒さん(19)は「勉強を教えるだけでなく、受験を控えた生徒の相談に乗ることができた」と話していた。

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