(写真・神奈川新聞)幕末に創業し、旧小田原藩の醸造所として栄えた瀬戸酒造店(開成町金井島)で4日、38年ぶりに自家醸造を再開する蔵開きが行われた。地元の酒米や水を使った伝統の代表銘柄などを醸造、販売し、地域活性化につなげていくという。同酒造店は、1865年に創業。旧小田原藩の代表銘柄「酒田錦」を醸造するなどして繁盛したが、1980年に経営難などから自家醸造を断念していた...

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