(写真 神奈川新聞)
花の名所として知られる横浜市中区の公園2カ所でバラが見ごろを迎え、豊潤な香りで来園者を楽しませている。例年より2週間ほど開花が早く、6月上旬ごろまで楽しめそうという。
英国の庭園を再現した「港の見える丘公園」では約330種類2100株のバラを中心に、ジギタリスやジャーマンアイリスなど100種類を超える草花が競演。山下公園では約190種類2300株のバラが立体的に密集しており、管理する市担当者は「みなとみらいやマリンタワー、氷川丸などを背景に『インスタ映え』する写真が撮れるのでは」と話す。
いずれも入園無料。山下公園のみ12、13の両日、「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」の会場となるため入場規制がかかる。
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