(写真・琉球新報社)沖縄の日本本土復帰前からフィルム上映のみで興行を続けてきた映画館のうち、最後の映画館となっていたコザ琉映館=沖縄市照屋=が31日閉館する。映画館離れに加え、デジタル映画の普及でフィルム配信がなくなったことや建物の老朽化などが理由だ。戦後コザの隆盛期から時代とともに歩んできた映画館の終幕を惜しむ声が絶えない。8月には建物の取り壊しが始まる。具体的な跡地...

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