(写真・琉球新報社)第3次嘉手納爆音訴訟の第1回弁論では、17歳の少女が「飛行機の爆音ではなく、虫の声が聞こえる生活がしてみたい」と訴えた。当時、意見陳述したのは、嘉手納町屋良に住む又吉姫香さん(21)だ。第3次訴訟から原告に加わり、基地のことを考える良い機会だと、父親に勧められて証言台に立った。原稿用紙3枚につづった率直な思いは、共感を呼んだ。2016年度定期総会で原...

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