「与那原のヒジキは肉厚だから時間をかけないと味が染みないの」と話し、特大しゃもじで具を混ぜ合わせる永山菊江さん=8日、八重瀬町当銘(写真・琉球新報社)生ヒジキにコンブ、煮干し、島ゴボウに大豆、ショウガ。大量の具材がシンメーナービの中で踊る。業務用の特大しゃもじで具材をかき混ぜるのは、八重瀬町当銘で長年、みそ加工所を営んできた永山菊江さん(82)だ。しょうゆと砂糖、みりん...

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