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(写真・琉球新報社)

 

第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)は30日、閉会式とグランドフィナーレを那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で行い、閉幕した。閉会式には海外、国内、県内参加者を合わせて1万5395人が参加。共に歌い、踊ってウチナーンチュ同士の絆を深め、5年後の再会を誓った。閉会式では、本大会が終了した10月30日を「世界のウチナーンチュの日」に制定することが宣言された。今後は世界中のウチナーンチュがウチナーンチュであることを誇り、祝う日となる。

 

閉会式は「世界のウチナーンチュの日」の制定を働き掛けたアルゼンチンの県系3世、比嘉アンドレスさんとペルーの県系3世、伊佐正アンドレスさんが、相互扶助や海外雄飛などウチナーンチュの精神をうたった宣言文を読み上げ「この誇りをウチナーンチュの魂に刻み込もう」と訴えた。

 

海外参加者代表の屋良アルトゥーロ・ペルー沖縄県人会長は、子孫にウチナーンチュの誇りを伝えると約束。次世代代表の松本カリナ沙登美さん(ブラジル)は、平和や人権のため「万国津梁の民、団結しよう」と呼び掛けた。来賓の鶴保庸介沖縄担当相も同大会の開催を祝福した。

 

グランドフィナーレは、かりゆし58、ディアマンテス、BEGINなど県出身の著名なアーティストがステージを盛り上げ、多国籍の会場の心を一つにした。