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(写真・琉球新報社)

 

首里城祭(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社、首里振興会)3日目の30日午後、沖縄県・那覇市の国際通りで「琉球王朝絵巻行列」が行われた。国王・王妃をはじめ、中国の使者「冊封使」らの行列に総勢約700人が参加し、琉球王朝時代の華麗な儀式が再現された。沿道には4万2千人(主催者発表)が詰め掛け、かつての琉球王国に思いをはせた。

 

今年は第6回世界のウチナーンチュ大会が開催されており、行列には8人の海外県系人も参加した。

 

ウチナーンチュ大会に参加するために米国から来沖している県系1世の幸子・フィッシオさん(70)は沿道から熱心に行列を見物した。「昔はこんな風景があったんだと驚いた。目の前で沖縄の文化を感じられた」とうれしそうに話した。

 

読谷村から那覇市に遊びに来ていた津波政子さん(70)も「絵巻行列」を見るのは初めて。「来年からは毎年見に来たい。沖縄の文化を現在まで伝えていてすごい」と興奮しながら話した。