(左上)竹製菓代表の竹元史郎さんと息子の隆一郎さん。(右上)砂糖と水あめを鍋で145度まで煮詰め、生地を冷却板へ流し込む。香料などを加えた生地を練りこむ。(右下)裁断機に通すと成形されたあめ玉が次々に出てくる 写真・村山 望 画像を見る

地域に根差した小さなあめ工場一粒口に入れた瞬間、素朴でやさしい甘さが口いっぱいに広がる……。「黒糖飴」「シークヮーサー飴」など、沖縄の素材にこだわった商品を製造している沖縄市の「竹製菓」。沖縄ではおなじみの小さなあめメーカーだ。祖父と父の後を継ぎ、現在代表を務めるのは3代目の竹元史郎さん。昔ながらの製法を守り、沖縄ならではのあめ作りに励んでいる。沖縄市宮里の住宅街にたた...

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