(写真・琉球新報社)【伊江】16年間待ったかいがあった―。「あの時の味があまりにおいしくて」という伊江村の内間和男さん(59)の庭先には、ピンクグレープフルーツ「ルビー」が鈴なりだ。16年前に食べたルビーの種を植えてから初めてのこと。当時味わったルビーと再会する瞬間を待ち焦がれている。内間さん宅の庭先には、約200個の黄色い実を付けた高さ約3メートル、幅約5メートルの大...

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