人類学者に骨が持ち出された百按司墓=今帰仁村運天(写真・琉球新報社)昭和初期に人類学の研究者らが今帰仁村運天の百按司(むむじゃな)墓から持ち出した人骨が少なくとも26体、京都大学(京都市)に75年間以上、保管されていたことが分かった。研究目的で持ち出され、現在も返還されていない。同様に研究目的で北海道大学に保管されていたアイヌ民族の遺骨が昨年、遺族らに返還されたことから...

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