沖縄県健康長寿課は22日、県民の生活習慣などをまとめた2016年度「県民健康・栄養調査」の結果を発表した。生活習慣病のリスクを高める量の飲酒をしている人の割合は男性約2割、女性約1割で、ともに全国平均より高く、女性は前回の11年度調査より増えた。県は「適正飲酒量の知識は広がってきているが、行動の変化には結び付いていない」と啓発の難しさに頭を悩ませている。調査は、県民の健...

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