(写真・神奈川新聞)

高齢化や人手不足で収穫されなくなった梅畑を活用した農業体験会「梅の手もぎ体験と梅シロップ・梅酒づくり」が6月3日、大井町で行われる。農業体験を通じた地域活性化に注力する同町だが、遊休梅畑での実施は初。町内外から参加者を募集している。

 

体験会が開催される梅畑は、土地所有者が草むしりなど手入れをしているものの、高齢化で収穫まで手が回らず、放置されていたという。当日は、自然体験活動指導者の資格を持つ町内の農家が指導し、無農薬の梅の木約10本から手で実をもぎ、近くの小学校体育館で梅シロップや梅酒を仕込む。

 

町は今後、他の遊休梅畑にも拡大する考え。「自分で実を選び、もいで作る特別な体験を大井町の里山でしてみませんか」と呼び掛けている。3日午後1時半からで、初回特別料金1500円(2リットル瓶、梅、砂糖付き)。先着30人(要事前申し込み)。

 

また2日には午前10時から、町農業体験施設「四季の里」から徒歩約10分の竹林で、「真竹のタケノコ収穫体験」(タケノコの昼食、土産付き3500円)も20人限定で催す。

 

申し込み、集合場所などの問い合わせはいずれも、相和もりあげ協議会事務局(町地域振興課)電話0465(85)5013。

関連タグ: