(写真・神奈川新聞)

 

京浜急行電鉄が昨年から修復に取り組む歴史的電車「デハ236号」が、車両メーカーの総合車両製作所(横浜市金沢区)で公開された。さび付いていた車体が輝きを取り戻した。

 

横浜・みなとみらい21(MM21)地区に来年秋完成する京急本社ビルで展示することを目指し、京急と総合車両製作所が修繕を進めている。長年、屋外に置かれていたために腐食が進んだ車体は、部材の交換やさび止め塗装などの作業を経て新車同然になった。

 

236号は1929年に登場し78年まで運行されていた。大きな窓が特徴で、戦前の私鉄の名車といわれる。引退後は埼玉県川口市の公園に展示されていた。