(写真・神奈川新聞)

 

梅雨の時期に合わせて、小田原市や箱根町の観光施設が雨の日限定の割引サービスを実施している。

 

小田原城址公園(小田原市城内)では、天守閣、常盤木門SAMURAI館、歴史見聞館の3館共通券を、スタッフが雨天と判断した日は大人700円から630円に割り引く。2館共通券は大人600円が540円になる。担当者は「晴れの日と比べると雨の日は来場者はてきめんに減る」と話し、割引をすることで来場者増につなげたい考えだ。

 

絶景日帰り温泉をうたう「龍宮殿本館」(箱根町元箱根)にも、雨天時のサービスがある。富士山が見えない雨の日はどうしても客足が鈍る。日本気象協会が同町での雨予報を午前9時に発表した日は、ホームページの割引画面などを提示すれば、小学生以下の入浴料金が無料、中学生以上も通常1800円が200円割引となる。

 

一方で、温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」(同町二ノ平)は雨の日がかき入れ時だ。

 

より多くの客に楽しんでもらおうと気象庁が梅雨明けを発表するまでの間、雨天時にフロントで「雨期Ukiキャンペーン」と伝えると、入場料4100円が2800円になる割引に加えて、水着とタオルのレンタルが無料になる。担当者は「お得に雨の日を楽しんでもらえたら」と話している。

 

小田原城址公園での雨天時割引は来年3月31日まで、龍宮殿本館は今月30日まで。

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