「ゲーム時間長くして! せやろがい!」 沖縄の子どもの主張とはどんなもの?
マイクの前で堂々と主張する具志一輝君=20日、沖縄市胡屋の沖縄こどもの国

 

【沖縄】沖縄市のこどものまち宣言10周年イベント「こどもシンポジウム~コザドリーム!10年後、さらに100年後のこどものまち~」(市、沖縄こどもの国主催)が20日、市胡屋の沖縄こどもの国で開かれた。子どもたちが将来の夢を語ったり、ステージで踊りを披露したりしたほか、マイクの前で自由に主張するコーナーでは「消費税10%はつらいってー」「テストもっと簡単にしろー」などのユニークな訴えが会場を沸かせた。

 

イベントは市こども議会の歴代議員が中心になって企画、運営した。第1部では、マジシャンのMASA MAGIC(マサ マジック)さんによるショーや、子どもたちとのトークセッションなどがあった。

 

第2部は、市古謝に伝わる勇壮な獅子舞で幕開け。子どもたちが飛び入りでステージに立ち、マイクを通して自由に主張するコーナーでは、動画サイトでさまざまな時事ネタを投稿して話題となっている、お笑いコンビ「リップサービス」の榎森耕助さん扮(ふん)する「せやろがいおじさん」が登場し、会場を沸かせた。

 

沖縄市立美里中学校2年の大平啓人さん(13)は「安倍総理ー、子どもに消費税10%はつらいってー」と叫び、会場から爆笑をさらい、せやろがいおじさんと一緒に「せやろがい」の一言で締めた。那覇市立さつき小学校4年の具志一輝君(10)は、ステージ下で見ていた親に「ゲームの時間長くしてー。せやろがい」と力強く訴えた。

 

サイエンスショーでは、同園こども未来課の高江洲義尚さんが講師を務め、市内の中学生と一緒に実験を披露した。てこの力を使い、大きな機材で自身の体を持ち上げた高江洲さんは「はさみなど、いろいろなところで、てこの力が活用されている」などと説明。子どもたちは興味深そうに実験を観察していた。

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