3+5=ピンクの卵???遊びながら考える「命の海」と「暮らし」のつながり
ピンク色の卵を放出するミドリイシの仲間=2018年、名護市の大浦湾

 

2月23日~3月10日って、何ウィークか分かりますか??ヒントは……海にまつわるあの生き物。あと……と5を声に出して言ってみると……さん、ご。そう、「サンゴ礁ウィーク」なんです。サンゴ礁の保全と再生への参加を呼び掛ける「サンゴ礁ウィーク」。海に囲まれた島国・日本の中でも特に沖縄はサンゴとの関わりが深い島。そんな島から、楽しく遊びながらサンゴについて学べるあるモノが誕生しました。

 

あるモノとは……。
じゃん!

 

サンゴスゴロクです。

 

コラボで誕生

 

スゴロクはサンゴの産卵からスタートし、サンゴを取り巻く現状や課題、解決策がコマになっています。進んだり、戻ったりしながら自分の暮らしと自然のつながりを考えることができる仕組みです。

 

スゴロクは、子育て応援フリーマガジン「たいようのえくぼ」を発行するNPO法人たいようのえくぼが中心となり、沖縄で環境教育活動に取り組んでいる「あーまんシアター」の鹿谷麻夕さん、イラストレーターのCREAMY BOUQUET(クリーミーブーケ)さん、サンゴに優しい日焼け止めを販売するジーエルイー合同会社代表の呉屋由希乃さんのコラボレーションで誕生しました。

 

たいようのえくぼ理事長の保志門るり江さんは「2017年に紙芝居づくりで呉屋さんとコラボレーションしたのがはじまり。その後も遊びながらもっと子ども達にサンゴについて伝える方法はないかと思っていて、あーまんシアターさんの作ったスゴロクをベースに今回のスゴロクを作りました」と話します。サンゴに優しい日やけ止めを広めるため国内外を飛び回る呉屋さんも「かわいいって思うイラストや、遊びながら学ぶってとても大事。環境を守るためには色々なアプローチ方法が大事」とコラボを喜びます。

 

明るく楽しくが第一歩

 

専門家の立場から制作に携わった鹿谷さんは「『サンゴを守るために何ができるか?』と問われてもすぐに答えられる人は少ない。『サンゴが何に困っているか』を知ることが第一歩になる。地球温暖化を防ぐために省エネをしようとか、海洋プラスチックゴミを減らすためにゴミのポイ捨てをしないとか、困り事が分かると、できることも分かってくる」と語り、日常生活でひとりひとりが始められる小さな一歩を知るきっかけになればとの思いをスゴロクに込めました。イラストを担当したCREAMY BOUQUETさんは「身の回りのことから、そして、楽しく環境のことに取り組めるよう楽しさや明るさをイメージした色使いにした」と話しました。

 

スゴロクは、フリーペーパー「たいようのえくぼ」ポケット浦添版(vol.2)に掲載しているほか、
たいようのえくぼのHPからダウンロードもできます。
ダウンロードはこちらから
サンゴ礁ウィークに合わせたイベント情報はこちら(沖縄県サンゴ礁保全推進協議会HP

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