動かない夫にイライラ~したらコレを使う! 伊是名夏子さんインタビュー
車いすユーザーの伊是名夏子さん。どこへでも軽やかに出掛けていきます=2017年11月、沖縄県本部町の海洋博公園(撮影・佐藤健介)

 

こんにちは。えくぼママライターのやけなみわです。

 

那覇市出身のコラムニストで、骨形成不全症のため車いすで生活しながら2人の子育てに奮闘中の伊是名夏子さん。琉球新報&琉球新報Styleの人気コラム「100cmの視界から―あまはいくまはい」
https://ryukyushimpo.jp/style/special/entry-508964.html )でもおなじみですね。

 

「あの夏子さんが沖縄に帰ってくる!」と聞きつけたえくぼママライターの仲間たち。私たちNPO法人たいようのえくぼが発行するフリーマガジンの人気企画「惚れわじインタビュー」で夏子さんをご紹介したいとお願いし、インタビューさせていただきました。

 

えくぼ&Styleコラボ企画! 伊是名夏子さんインタビュー

 

ダンナ様に対して惚れ直したところ&わじわじ(いらっと)したところを尋ねると、開口一番「わじわじーばっかりよ!」と意外な返答が!

 

そ、そうなんですか!?

 

詳しいお話を伺うと、夏子さんのダンナ様はものすごくお忙しい様子。国内外への出張が多い上に夜勤の時期もあったそう。

 

家事や育児などのサポートはヘルパーさんにお願いできても、そんな厳しい勤務体系では、確かに夫婦ですれ違いが生じてしまいそう。

 

「下の子が3歳になって落ち着いてきましたが、少し前までは私にまったく余裕がなくて。夫はいざという時に必ず体調を壊すんです(笑)。その度にフォローしたり、予定をキャンセルして看病したり。それで、あれ? 甘やかしすぎ? 彼は何もしてないよね? と気づいたんです」

 

聡明な夏子さんは家事の役割を視覚化し、ダンナ様の得意なことを見つけては一任するなど、あの手この手で家庭に関わってもらうよう手を尽くしているそうです。

 

そして今回、3泊4日で来沖された際には、初めてダンナ様にお子さん2人を預けてきたとのこと。すごい!

 

「しょっちゅうが電話かかってきますよ(笑)。でもここまでくるには、さまざまな工夫を重ねてきました。つい夫を責めてしまうけど、それでは相手を萎縮させてしまうので逆効果。だから情を捨てるんです。率直に何をすべきか。それを”冷静に”伝えるんです」

 

まるで甘えんぼうの息子に厳しく接するお母さんというか…家族を築いていくって「夫育て」でもあるんですね。

 

オリジナルLINEスタンプでイライラを楽しく伝える!

 

「最近はLINEのオリジナルスタンプが、夫とのコミュニケーションに一役買っています。子どもの顔写真のスタンプで、例えばプンプンと怒った表情のスタンプを送ると、クールダウンするんですよね。ゴミ出しを忘れた夫へプンプンを3回送ってから、「すぐ戻ってきて」とコメントしても、お互い険悪にならないので(笑)LINEはとってもいいですよ」

 

ユーモアがあってチャーミング。ネイルやファッションも素敵で、女性から見ても魅力的な夏子さん。ハンディキャップをお持ちということを知った上でのインタビューでしたが、話の最中はそれを忘れてしまうほど、同じ子育て中のママとして共感し、笑顔があふれる取材となりました。

 

今回のインタビューは、沖縄の子育てを応援するフリーマガジン「たいようのえくぼ」の人気企画「惚れわじインタビュー」Vol.30(4月19日発行)で詳しくご紹介します。

 

夏子さんの著書『ママは身長100cm』(ディスカヴァー21 ハフポストブックス)は4月に発行予定です。お楽しみに~!
(やけなみわ)

 

☆ プロフィル ☆
やけなみわ

神奈川県出身の二児の母。元編集者・ライター。現在は小学校のPTA活動を中心に、子ども食堂のボランティア、平和・環境活動、親子英語クラブの運営に携わる。趣味は観劇。旅行。スキューバーダイビング

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