長堂豆腐店の長堂茂さん。長年の感覚を頼りに黙々と豆腐作りに励む 画像を見る

水が豊富で豆腐作りが盛んだった繁多川。住民の生活を支えたカー(井泉)や首里へと続く真珠道、瓦屋根の民家が残る街には昔ながらの風情がある。「昔から変わらない文化や味があるらしい」。そう聞いた記者たちは、繁多川の街をほろほろした。豆腐は朝に生まれる朝8時、「長堂豆腐店」 1 には大豆の香りがふんわりと漂っていた。湯気が立ち上る地釜からくんすー(分離した汁)をすくっているのは...

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