一つでも多く出店する セブン―イレブン沖縄の久鍋社長 沖縄ならではの商品開発も 画像を見る

 

コンビニ大手セブン―イレブン・ジャパン(東京都)の子会社セブン―イレブン沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は9日、沖縄県内第1号開店の時期を7月11日にすると発表した。那覇市を中心に13店舗程度の同時初出店を目指す。

 

県内でエネルギー事業を手がけるりゅうせき(浦添市、當銘春夫社長)も9日、セブンと店舗運営のフランチャイズ契約を結び、コンビニ事業への参入を発表した。りゅうせきは北谷町北前にガソリンスタンド併設型の店舗を開業する。

 

セブン―イレブン沖縄は那覇市松山の国道58号沿いに本社ビルを建設しており、1階で直営店を営業する。県内のセブン店舗は、金秀本社が糸満市兼城のサンプラザ糸満商業施設敷地内、沖縄ツーリストが那覇市松尾の本店1階で開業することが決まっている。

 

7月の初出店以降は、10月ごろに本島中部、年明けには北部まで広げる計画。県内進出から5年で250店舗を目標としている。

【関連画像】

関連カテゴリー: