子どもたちの質問に答えるアントニオ・ラングさん=3日、中城村民体育館 画像を見る

 

【中城】米プロバスケットボールNBAのクリーブランド・キャバリアーズでコーチを務めるアントニオ・ラングさん(47)を招いた「すこやか薬局プレゼンツ・バスケットボール特別グラウンドワーク」(企画運営・ストックソリューション)が2、3の両日、沖縄県の中城村民体育館で開かれた。沖縄県内外の小中学生約180人が参加し、世界トップレベルの技を学んだ。

 

ラングさんは「ミスを恐れないで」と声を掛けながらシュートやドリブル、パスの仕方などを指導した。リバウンドの取り方など、子どもたちからの技術的な質問にも答えた。その上で「いいチームメートになることが大事だ。仲間やコーチとしっかりコミュニケーションを取ってほしい」と語った。

 

参加した登川陽仁さん=沖縄市立宮里小6年=は「ドリブルもシュートもすごくて勉強になった。今後のプレーに生かしたい」と話した。

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