「沖縄の海と、お父さん、お母さんにまた会えた」14年前沖縄でホームステイしたモンゴルの女性 苦学の末、医師となって来沖
記事投稿日:2019/08/22 13:15 最終更新日:2019/08/22 13:15
12年ぶりに再会を果たした里親の金城京一郎さん(左)、智子さん(右)夫妻とネレグイ・ドラムスレンさん(中央)=21日、南風原町
孤児となり、「マンホールチルドレン」という厳しい境遇から苦学の末に医師となったモンゴル人女性のネレグイ・ドラムスレンさん(24)が来沖し、21日、金城京一郎さん(54)と智子さん(52)夫婦=南風原町=と12年ぶりに再会した。2005年に金城さん宅にホームステイし、親子のような契りを交わしたドラムスレンさんは「また家族と会えてうれしい」と笑顔を輝かせた。ドラムスレンさん...