沖縄で食べた「島豆腐」レトルト商品化
記事投稿日:2019/09/27 14:00 最終更新日:2019/09/27 14:00
島豆腐のレトルト食品「れとるとうふ」を開発した北山商店の上間琢巳さん(左)と山城とうふ店の山城怜司さん=25日、那覇市泉崎の琉球新報社
北山商店(沖縄県今帰仁村)と山城とうふ店(本部町)が、島豆腐を常温で長期保存できるレトルト商品を開発した。一般的な島豆腐は常温のままだと数時間で風味が変化するが、レトルト商品にすることで90日間は品質を維持できるという。島豆腐のレトルト食品開発は県内で初めて。県外や海外へ出荷して、島豆腐の消費拡大や認知度向上につなげることを目標としている。商品名は「れとるとうふ」で、保...