新メディア開設! 世界のウチナーンチュとつながるウェブマガジン「One Okinawa」配信開始 「手を取り合い大きなうねりを」
ウェブマガジン「One Okinawa」を運営する(左から)久場まどかさん、長濱良起さん、宮里正剛さん=那覇市久茂地

 

30日は「世界のウチナーンチュの日」。県内メディアの元記者らが、世界中で活躍する県人たちを紹介するウェブマガジン「One Okinawa」を開設した。30日から日本語版の配信を始め、将来的には英語、スペイン語、ポルトガル語の4カ国語での配信を目指す。元琉球新報記者でライターの長濱良起さん(33)は「沖縄にゆかりのある人が互いを知り、手を取り合うことでダイナミックなうねりにつながれば」と期待を込める。

 

長濱さんはこれまで、ハワイで有名な飲食店を経営する県人や、南米で沖縄文化に親しむ県人などに会ってきた。海外で活躍し、沖縄を思う県人がいる一方、そのことが沖縄に住む人たちにあまり届いていなかったり、海外にいる県人同士も互いのことを知らなかったりする課題を感じた。「世界中で頑張っているウチナーンチュに特化したメディアが必要だ」と思い立った。

 

マガジン開設のもう一つの理由は沖縄の若者の将来の選択肢を増やすこと。長濱さんは「世界を舞台に活躍している県人を知って自らの将来に可能性を感じてほしい」と話す。

 

長濱さんと共に元記者の李真煕さん(33)が取材と執筆を担当。営業担当の宮里正剛さん(29)とウェブデザイン担当の久場まどかさん(33)を含めて4人で運営する。

 

サイトには週1~2本のペースで記事や動画を掲載。県人のインタビューや海外の沖縄事務所のリレーコラムなどを配信する。  将来的には県系人の親族捜しのサポート事業も視野に入れる。企業や個人からの支援も受け付ける予定。

 

久場さんは「海外の県人からじかに経済情報が入ってくるようになれば、沖縄に住む人のビジネスチャンスも広がるはず」と話す。長濱さんは「世界中のウチナーンチュの力を借りながらつくっていきたい」と意気込んだ。

 

ウェブマガジンのURLは https://www.one-okinawa.com

 

問い合わせは one.okinawa.001@gmail.com

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