中国客が増加する春節 新型肺炎に沖縄県内も警戒 空港や港、水際で防止へ
記事投稿日:2020/01/23 13:00 最終更新日:2020/01/23 13:00
検疫所に設置されたサーモグラフィーを通過する中国人観光客ら=21日、那覇空港国際線ターミナルの検疫検査場
中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの人から人への感染が疑われ、死者も出る中、県内の空港や港、観光施設などの関係機関は、中国からの観光客が増加する春節(旧正月)の連休に向け警戒態勢を続けている。県地域保健課は17日に県医師会や各保健所を通じて病院や診療所に対し、発熱や呼吸器症状のある患者への対応や対策について通知した。武漢への渡航歴や渡航者との接触の有無につい...