米軍普天間飛行場から流出した消火剤と見られる泡=12日、浦添市の牧港漁港(提供) 画像を見る

【宜野湾・浦添】米軍普天間飛行場から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOS(ピーフォス)を含む泡消火剤が流出した件で、事故翌日の11日昼ごろ、沖縄県宜野湾市の宇地泊川(比屋良川)下流にある浦添市の牧港漁港で、泡消火剤とみられる泡が流れ着いていたことが分かった。環境汚染に詳しい日本環境化学会評議員の田代豊氏が確認した。米軍が回収せず宇地泊川に放置された泡消火剤は、...

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