特別定額給付金の申請などの相談で市役所に訪れた市民ら=25日午前9時半ごろ、南城市役所 画像を見る

 

【南城】新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国民1人に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請が25日、沖縄県南城市で始まった。市役所の玄関前には市民らが申請書を持って一時長蛇の列をつくり、職員らを増員して対応していた。

 

市の担当者は「申請初日なので混雑が起きたと思う。書類の書き方などの問い合わせがあった」と話す。

 

市では「3密」を避けるために、郵送かオンラインでの申請を勧めているほか、窓口を訪れる前には事前に電話での相談を呼び掛けている。

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