首里城「晴れて」再開 観光客ら、珍しい扁額取り付けにカメラ
台風で取り外した守礼門の扁額の設置作業を見守る来園者(手前)ら=7日午後、那覇市の首里城公園(大城直也撮影)

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う沖縄県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、県内の観光施設などの多くが7日から営業を再開した。那覇市の首里城公園では台風対策で一時的に取り外していた、守礼門の扁額(へんがく)の取り付け作業が行われた。めったに見られない光景も重なり、訪れた人がカメラを向けていた。

 

県独自の緊急事態宣言を受け、8月上旬ごろから県内の多くの観光関連施設は休業を余儀なくされた。緊急事態宣言が5日で解除され、6日から再開を予定していた施設も台風10号の暴風警報発表で6日は臨時休業していた。

 

7日に再開した首里城公園には観光客らが訪れた。来園者は1時間に数十人ほどだった。東京都の大学生、阪井啓悟さん(23)と日下部寛生さん(21)は夏休みを利用して初めて沖縄を訪れた。阪井さんは「人が少なく、ゆったりできて良かった。首里城が再建されたらまた来たい」と笑った。

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