商店会に無断「国際通り助けて」資金募る クラウドファンド運営元に抗議
那覇の国際通り=2020年8月

 

新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた国際通りへの支援金を募るプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で関係者に無断で立ち上がっている。このプロジェクトは那覇市国際通り商店街振興組合連合会のサイトにリンクされ、同連合会の写真を使用しているが、同連合会は「一切関知していない」としている。同連合会は4日、無許可リンクなどについてキャンプファイヤーにメールで抗議した。

 

このプロジェクトを行う「那覇市異業種共同組合」の男性は、取材に対し「集まった支援金は市役所と国際通り商店街振興組合連合会に全額寄付する。連合会には3日、メールで連絡した。無断リンクについてはキャンプファイヤーに謝罪の連絡をしてもらっている最中だ」と話した。

 

男性は那覇市松山で飲食店を経営しており、国際通りなどで営業する飲食事業者十数人とクラウドファンディングを始めたという。同連合会は「寄付したいという気持ちには抗議しないが、勝手に連合会の公式サイトを出し、相談もなく支援金を集めていたら、みんなおかしいと思うはずだ」と指摘した。

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